2025年7月5日4時18分のホロスコープを調べてみた

こんにちは！

『2025年7月に大災難が起こる』という話がよく知られています。

漫画家のたつき諒さんが予知夢として見た内容で、著書「私が見た未来」で詳しく説明されています。

「私が見た未来」はAmazonのサブカルチャーカテゴリでベストセラーになりました。

レビュー数が1万を超えていることからも、注目度の高さが分かります。

2025年7月5日4時18分に何が起こる？

たつき諒さんが見た予知夢は、

『日本の南にあるフィリピン海の海底が噴火し、大津波が日本の太平洋側の3分の1ほどを襲う』

というもの。科学的に想定されている南海トラフ地震のことではないかと言われています。

南海トラフ地震は100年から150年くらいの間隔で繰り返し発生しています。

発生する場所や震度、間隔などは、個々の地震によってさまざま。

現在は、前回の南海トラフ地震である昭和東南海地震(1944年)と昭和南海地震(1946年)から70年以上が経過しています。

気象庁のホームページでも、南海トラフ地震の発生が近づいているという説明があります。

2025年7月5日4時18分のホロスコープ

実際に、大災難(＝南海トラフ地震？)は起こるのでしょうか。

ホロスコープを調べてみました。

地震などの自然災害のことをホロスコープで調べるときには、変化や変容などを示すトランスサタニアン(天王星、海王星、冥王星)や、満月・新月に注目します。

天王星が29度

この時、天王星は牡牛座29度にあります。

29度というのは、「涙の度数」と呼ばれ、ちょうど天体が前の星座から次の星座に移るところで、変わったことが起きやすいです。

そこに天王星があることで、日常生活が大きく変わる出来事が起きると思われます。

土星と海王星が合

土星と海王星が、牡羊座でタイトな合になっています。

権威や試練などを示す土星に、海王星が重なっている…

この時に起こったことが、社会を大きく変えるきっかけになると思われます。

牡羊座という、物事の始まりを表す星座にあるのも興味深いです。今までの制度がなくなり、新しい制度が始まるのかもしれない。

金星と天王星が合

さらに、楽しみや豊かさを示す金星が、天王星に重なっています。

この時の出来事が、最終的には豊かさをもたらすのか。

「大災難」、「南海トラフ地震」という言葉からは想像もつきませんが、「私が見た未来」には、明るい未来についても書かれています。

地球全体で、すべての人々の状態が明るく輝き、活き活きと暮らしている−そういうイメージを感じるのです。

2025年7月の大災難が去ったあとには、心の時代がくると信じたいです。

「私が見た未来」より

満月・新月ではない

太陽と月が向かい合う時が満月、重なる時が新月です。

2025年7月の満月は11日、新月は25日となっています。7月5日は満月でも新月でもありません。

阪神淡路大震災、東日本大震災の時は？

阪神淡路大震災と、東日本大震災の発生時のホロスコープも調べてみました。

阪神淡路大震災の時のホロスコープ

発生したのは、1995年1月17日午前5時46分。

政府や社会（表向き）などを示す太陽と天王星、海王星が山羊座で合になっています。

冥王星が蠍座29度。太陽と月が向かい合っていて満月です。

東日本大震災の時のホロスコープ

発生したのは、2011年3月11日午後2時46分。

天王星が魚座29度、海王星が水瓶座29度になっています。太陽と天王星が合になっています。

徹底的な変容や再生を示す8ハウスに天体が集まっているのも影響しているようです。

まとめ

今回は、たつき諒さんの「私が見た未来」に出てくる、『2025年7月に大災難が起こる』という話について、ホロスコープで調べてみました。

私の独断的な解釈も含まれていますが、参考になれば嬉しいです😊

令和6年能登半島地震が起きた時のホロスコープも

令和6（2024）年1月1日に能登半島地震が起きた時のホロスコープについても書いています👇

ホロスコープを分かりやすく学べるおすすめ本👇

最後までお読みいただき、ありがとうございました！