先日、福島市の土湯温泉にあるホステル「YUMORI ONSEN HOSTEL」へランチと日帰り入浴に行ってきました♪
とってもお洒落でくつろげる場所でしたので、ご紹介したいと思います。
「YUMORI ONSEN HOSTEL」行き方
「YUMORI ONSEN HOSTEL」は、福島市土湯温泉町にあります。
公共交通機関を利用する場合
東京駅から約1時間半で福島駅に着きます。福島駅東口の1番乗り場で福島交通バスに乗ります。土湯温泉バス停で降り、徒歩約5分のところにあります。
自家用車を利用する場合
福島市街から国道115号を土湯トンネル(猪苗代町)方面に進みます。土湯温泉の看板と駐在所があるところを右折して土湯温泉街に入り、ずっと奥に進んだところにあります。
「YUMORI ONSEN HOSTEL」外観
元々ホテルだった建物をリノベーションして、2018年末にオープンしたホステルです。
ホステル内のカフェの看板。福島県産の材料を使って手作りされている糀がテーマになっています。
日帰り温泉のポスター。
日帰り温泉って、受付時間が夕方までのところが多い印象なんですが、ここは夜まで入れるので親切だなと思います。
大浴場のほか、別料金で貸切風呂や個室休憩もあります。
日帰り温泉と、3種類からお好みで選べるフローズン甘酒がセットになったプランもありました。
ホステルの前には、荒川という川が流れています。せせらぎを聞いていると、心が落ち着きました。
「YUMORI ONSEN HOSTEL」館内
ホステルに入って左に進むと、お洒落なスペースが広がっています。
同じスペースに、シェアキッチンが。食材を持ち込むだけで大丈夫です。みんなで料理を作って食べるのも楽しそう😊
キッチンには、訪れた方が自由に飲めるデトックスウォーターがありました。季節の果物が入ってるみたいです。訪問時はりんごが入っていました。
ホステル周辺の観光やアクティビティの情報は、このコーナーで集められます。ここは外国人のお客さんが多いそうで、英語やタイ語のパンフレットもありました。
棚には、あかべこ(福島県会津地方の昔ながらのおもちゃ)や土湯こけしが飾られていました。
土湯温泉は宮城県蔵王町の遠刈田温泉、宮城県大崎市の鳴子温泉と並ぶ三大こけし発祥地と言われているそうです。
こけしの本もたくさんありました。外国人向けの英語の本も。
目もと口もとがかわいいだるま😍
「YUMORI ONSEN HOSTEL」ランチ
ランチの営業時間は11時から14時まで(宿泊の方以外)です。
今回はお腹が減っていたのと、いろいろ食べてみたいのとで、美糀ライススープセット(味噌糀チキン)と美糀甘酒(プレーン・ホット)、甘糀ガトーショコラを注文。
美糀ライス、味噌糀につけた鶏肉がとても柔らかかったです。ご飯はふっくら炊けていて、雑穀のプチプチとした食感もありました。ベーコンや玉ねぎがたくさん入ったコンソメスープと一緒にいただきました。
白菜と人参の自家製ピクルスは、お酢の加減がちょうど良くて酸っぱすぎず、無限に食べられそうでした。
付け合わせのサラダは、オリーブオイルと塩、フライドオニオンを使っていて、シンプルな味で美味しかったです。
ガトーショコラは濃厚でほろ苦い大人の味。とろっとした甘酒とよく合いました。意外な組み合わせ。
全体的にやさしい味付けで、とても美味しかったです。体にも良さそう。また食べに行きたいと思います。
「YUMORI ONSEN HOSTEL」温泉
お腹いっぱい食べたので、少しゆっくりしてから温泉へ。温泉は3階にありました。
エレベーターを降りて右に進むと女湯がありました。男湯はさらに進んだところに。
脱衣所。鍵付きのロッカーがあります。
英語のポスター。タトゥーが入っていても入浴できることをタトゥーフレンドリーって言うんですね。
10人以上が入れる広い大浴場。アルカリ性の泉質で、美肌効果があるそうです。
裏山の風景を眺めながら、お湯につかりました。
宿泊もできます
私はランチと日帰り入浴で訪問しましたが、ホステルなのでもちろん宿泊もできます。
お部屋は6タイプあり、全部で30室です。一般的な和室のほか、ファミリールームやドミトリーもあります。
ファミリールームとドミトリーの画像は公式HPからお借りしました。
まとめ
今回は、福島市・土湯温泉にあるホステル「YUMORI ONSEN HOSTEL」へランチと日帰り入浴に行ったときのことを書いてみました。
2時間位の滞在でしたが、とってもリフレッシュできましたし、体の中からきれいになれたと思います。受付の方は優しくて親切で、1人でも気兼ねなく訪問できました。
皆さんもぜひ行ってみてください。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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