こんにちは!
平日の仕事休みの日に、気になっていたカフェに行ってきました。
和風モダンな店内から眺める景色が素晴らしかったです。
行き方
地図はこちら⬇️
福島市内から、国道115号を相馬市に向かって10分ほど進んだところにあります。近くになると、看板があります(通り過ぎてしまって戻るための看板もありました)。
右手に中部町会集会所というベージュの建物が見えてきます。その手前にある砂利のスペースが駐車場になっています。駐車場の枠はありませんが、10台くらいは駐車できるようでした。
車を降りて、駐車場から続く坂道を下って行くと(途中ぐるっとまわります)、カフェの建物に到着です。ちなみに国道115号からカフェの建物はほとんど見えませんので、中部町会集会所を目印に向かうと良いかと思います。
カフェの雰囲気
カフェの入り口はこんな感じです⬇️
昔ながらの立派なお宅です✨
引き戸を開けると、玄関があります。そこで靴を脱いで下駄箱にしまいます。靴を脱ぐカフェって珍しいですね。
さらに、店内に続く引き戸を開けると、和風モダンな空間が広がっています。梁や欄間がそのまま生かされています。透かし模様の欄間はよく見かけるのですが、こういう風に木の断面が欄間になっているのは、初めて見ました。
床の間はこんな風に飾られていました。奥の壁がブルーグレーみたいな色のアクセントクロスになっていたのが印象的でした。
そして、このカフェの特徴的なところは、広々とした緑の景色です✨特に、窓に面した席からの景色がとても良かったです。
席も写真におさめようとしたので、ちょっと分かりにくいかも😅
景色だけだとこんな感じです。
広々した感じ、伝わりますかね☺️
私は真ん中にある1本の木が気に入って、ずっと眺めていました。
この日はくもり時々雨で、ちょっと残念でしたが、天気が良いと、緑が輝いてもっと素敵だろうなと思います。
カフェができるまで
メニューと一緒に、このカフェができるまでのことが書かれたパンフレットもありました。
このカフェは、明治時代に建てられた農家をリフォームしたものだそう。築100年以上ですね。令和5年3月にオープンしました。
NPO法人0073(おおなみ)さんが運営管理をされていて、マスターは地域おこし協力隊として東京から移住された方だそうです。
NPO法人0073(おおなみ)さんは、福島市大波地区産の米や福島県産の果物を会員制で販売されているそうです。その他に、さつまいも加工品の販売もされているそうです。
注文したもの
1番人気のメニュー「おいもnoチーズケーキ」とカフェラテを注文しました。
お皿とカップの組み合わせもお洒落です。チーズケーキは、クリームチーズの風味とさつまいものしっとりとした甘さが合わさって、とても美味しかったです☺️手作りの優しい味でした。カフェラテとの相性も良かったです!
このケーキに使われているさつまいもは、先ほどのNPO法人の方が開発した干し芋「明星いも」だそう。甘みが凝縮された干し芋を使うことで、さつまいもの穏やかな甘さがしっかりと伝わるケーキになっているのですね。「明星いも」は店内で販売されていましたので、お土産に買って帰るのも良いですね。
「おいもnoチーズケーキ」は580円。セットのカフェラテは300円。合計880円でした(カフェラテ単品だと550円)。ごちそうさまでした(^^)
まとめ
今回は、福島市大波にある「古民家カフェ imoca」をご紹介しました!
窓に面した席で、緑の景色を眺めながら、ゆったりとした1人カフェ時間を過ごすことができました☺️
この景色は春夏秋冬でさまざまな表情を見せてくれるのだと思います。
今回注文したもの以外にも、「キャラメルナッツとおいものケーキ」やクリームソーダなど、気になるメニューがたくさんありました。
ぜひまた行きたいと思います☺️皆さんも行ってみてください!
基本情報
住所 福島県福島市大波字上屋敷30
電話 024ー573-5508
時間 10:30〜16:00(15:30ラストオーダー)
定休日 毎週月曜日・火曜日(祝日は営業)
駐車場 あり
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