鳴子温泉郷で2泊3日のひとり旅。3日目は、川渡温泉の藤島旅館で日帰り入浴をしてから、「蕎麦カフェ田伝(denden)」でランチをいただきました。
藤島旅館から「蕎麦カフェ田伝(denden)」までは徒歩で30分以上かかりました。普段こんなに歩かないから、良い運動になりました(笑)
この日はくもり空で日差しは強くなく、春のあたたかさの中で歩けたのは良かった。
鳴子産の自家製粉という蕎麦は、香り高く、噛むほどに蕎麦のほのかな甘みが感じられました。
「蕎麦カフェ田伝(denden)」場所
広々とした駐車場あり
JR陸羽東線の川渡温泉駅から徒歩で10分ほど。国道108号沿いにあります。駐車場はお店の敷地内にあり、広々としています。
「蕎麦カフェ田伝(denden)」外観
カフェらしいお洒落な外観♪
外観はこんな感じ。
「蕎麦カフェ田伝(denden)」店内
ゆっくりそば畑を眺められるカウンター席へ
消毒を済ませてドアを開けると…
明るくてお洒落な店内。月曜日の13時半ころに訪問しましたが、お客さんはいませんでした。後で1組来ていました。
奥には景色を眺められるカウンター席が。角の席に座りました。
窓の外にはそば畑が広がっています。夏と秋の年2回、白い花が咲くそうです。のどかな景色。
「蕎麦カフェ田伝(denden)」メニュー
自家製のそば粉を使ったガレットも
そばメニュー。白そばと黒そばがありました。殻が含まれているかいないかの違いらしい。
くるみ豆とうふや、そば粉のシフォンケーキなど。地酒も揃っていました。さすが蕎麦カフェ!
そば粉のガレット。食事のとスイーツのがありました。近くのジェラート店のジェラートも。
陸羽東線の電車の本数は少なく…(電車を逃したら次の電車は1時間後とか)電車の時間までもう少しあれば、スイーツも食べたかったのですが、また今度に。
「蕎麦カフェ田伝(denden)」注文したもの
作り手のこだわりを感じられる味
今回は、季節の天盛りそば(白黒合盛り)を注文。
そばは細麺。最初はつゆをつけずに食べてみました。意外に、白そばの方が風味をよく感じられました。
天ぷらはこめ油で揚げられているそうで、軽い食感。しっかりと苦みのある抹茶塩につけていただきました♪
極太麺のそばを揚げたスナックや大根の漬物も自家製かな?優しい味で良い箸休めになりました。
そばも天ぷらも、つゆ(かつおの香りがすごい)も、こだわって作られているのがよく分かる美味しさでした。
食後に持ってきていただいたそば湯。入れ物がカフェらしい。とろっとしてとっても濃厚でした!
まとめ
今回は、鳴子温泉郷(川渡温泉近く)にある「蕎麦カフェ田伝(denden)」でのランチをご紹介しました♪
本格的な鳴子のそばを食べられる素敵なカフェでした!そばは少なめなので、男性や女性でもしっかり食べたい方は大盛りがおすすめです。
けっこう良いお値段ですが、それだけの価値がある美味しさでした。
そば粉のガレットやシフォンケーキも美味しそうなので、また訪問したいと思います。
「蕎麦カフェ田伝(denden)」情報
- 住所 宮城県大崎市鳴子温泉字月山13番地2
- 電話 0229-25-3353
- 時間 11:00 ~ 15:30
- 定休日 平日臨時休業有り
- HP https://sobacafedenden75.com/
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