令和6(2024)年1月1日の午後4時10分、石川県能登地方を震源とする最大震度7の地震が発生しました。
よりによって元旦にこんな大きな地震が起きるとは・・・
気象庁のホームページによれば、現在も活発な地震活動が続いているようです。被災地の方は身の安全を確保してお過ごしください。
一日も早く、皆さまが平穏な生活を送れるよう、心よりお祈り申し上げます。
今、それぞれができることを。私も微力ながら参加させていただきました。
令和6年能登半島地震 緊急支援募金(Yahoo!基金)はこちら
私は普段からホロスコープをよく調べています。以前は👇の記事を書いて、多くの方に読んでいただいています。
この記事では、後半で阪神淡路大震災や東日本大震災が起きた時のホロスコープについて調べました。
今回は、令和6年能登半島地震が起きた時のホロスコープを調べていきたいと思います。
令和6年能登半島地震が起きた時のホロスコープ
令和6(2024)年1月1日の午後4時10分のホロスコープです。
地震などの自然災害のことをホロスコープで調べる時は、変化や変容などを示すトランスサタニアン(天王星、海王星、冥王星)や、満月・新月に注目します。
冥王星が29度
この時、冥王星は山羊座29度にあります。
29度というのは、「涙の度数」と呼ばれ、ちょうど天体が前の星座から次の星座に移るところで、変わったことが起きやすいです。
そこに破壊と再生を意味する冥王星があります。
これまで築き上げてきたもの(建物だけでなく、既存の制度や人々の意識なども)が壊れ、生まれ変わることを示していそうです。
阪神淡路大震災の時は冥王星29度で、東日本大震災の時は天王星29度。
やっぱりトラサタが29度の時は要注意みたい。
また、冥王星は8ハウスにあります。8ハウスの意味は徹底的な変容や再生。冥王星の意味と重なっています。
水星と火星の合に、海王星がスクエア
知性や表現力を意味する水星に、意欲や行動力を意味する火星が合となっています。
そこに、目に見えないものやサイキックな力を意味する海王星がスクエアとなっています。スクエアは、妨害や対立を意味しています。
周囲の状況をふまえ、的確な判断をしながら推し進めてきたことが、サイキックな力によってストップをかけられる感じを受けました。
今はまだその時ではない、ということかな。
太陽、月、木星がグランド・トライン(大三角)を形成
社会の表面(制度など)を意味する太陽、それと対になって社会の裏面(人々の感情など)を意味する月、物事の発展や拡大を意味する木星を結ぶ線が正三角形になっており、グランド・トライン(大三角)を形成しています。
社会全体で調和のとれた幸運、まさにお正月を示していると思われます。
ただ、グランド・トラインは調和がとれ過ぎて、現状が変わりにくいという意味もあるそうです。
今回の地震による社会の変化が限定的ということなのかもしれません。
太陽は山羊座、月は乙女座、木星は牡牛座と、全て地の星座にあります。このことが地震を示している感じも受けます。
関東大震災の時は、木星、天王星、冥王星がグランド・トラインを形成していました。
天王星、海王星、冥王星がミニトライン(小三角)を形成
突発的な変化を意味する天王星、精神的な変化を意味する海王星、破壊と再生を意味する冥王星を結ぶ線が、海王星を頂点とする二等辺三角形になっており、ミニトライン(小三角)を形成しています。
天王星は牡牛座、冥王星は山羊座にあり、ともに地の星座です。海王星は魚座にあり、水の星座です。このことが地震と津波を表しているようにも思えます。
ミニトラインも調和的な関係です。天王星と冥王星がともに社会に変化をもたらし、それを海王星がさらに進めるというイメージが浮かびました。
社会の変化にともなって人々の意識や感情も変わってきそうです。
満月・新月ではない
太陽と月が向かい合う時が満月、重なる時が新月です。
2024年1月の新月は11日、満月は26日となっています。元旦は新月でも満月でもありません。
ちなみに、阪神淡路大震災は満月の日に起きています。
まとめ
今回は、令和6年能登半島地震が起きた時のホロスコープを調べてみました。
このホロスコープを見ると、本格的な変容の前触れを表しているような印象を受けました。
本格的な変容は、👇の時期なのかもしれません。
同じホロスコープを見ても、見る人によって考え方はさまざまだと思います。
私の書いた内容もその1つに過ぎません。拙い考え方ですが、参考にしていただけたらと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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