MENU

【少年野球の保護者は大変】それでもなんとか続けていこうと思った話。

当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

こんにちは!

小学生の長男が今の少年野球チームに入って約1年が経ちました。

長男がやりたい!と言った野球。母として応援しようと思って始めました。が、やっぱり?思った以上に?大変でしたー(泣)

今回は、どんなところが大変なのか、それでも続けていこうと思った理由について、書いてみたいと思います。

目次

どんなところが大変なのか

休日はほとんど練習

チームによって練習日は違うと思いますが、うちの子が入っているチームは、土日祝はほぼ一日練習です。休みは盆と正月くらい。

私は平日フルタイムで仕事をしており、平日は仕事、土日祝は野球・・・私の休みはいつ(T . T)という状態です。

うちのチームは、お茶当番が月に1回くらいまわってきます。当番の日はもちろん練習につきっきりです。当番以外の日は送迎のみで良いことになっています。でも私の場合は、子どもを練習に送って行ってホッとした後も、夕方に迎えがあると思うとゆっくり休めないというか(^_^;)

飲み物が足りなかったらどうしよう、子どもに怪我があったらどうしようとか考えて・・・家にいてもなんかソワソワして休めた感じはあまりしないですね。

帰る時間を気にせずに遠くに出かけることも難しいです。

けっこうお金がかかる

まず初期費用がどーんとかかりました。入団金、グローブ、トレーニングシューズ、スパイク、ユニフォーム、チームロゴ入りリュック、保護者用Tシャツ等々・・・うちは約8万円かかりました。

その後も、年会費として、約5万円を支払いました。月々だと約4千円ですね。あと、遠征が多く、その都度遠征費がかかります。1回につき約2千円。泊まりの遠征だと1泊2日で約7千円。

シーズン中の月は遠征3、4回ということもあり、その場合は会費と遠征費で、月に1万円を超えることになります。

野球は使う道具が多いので、道具にお金がかかることは覚悟していましたが、その他に毎月かかるお金も、他の習い事と比べて、決して安くはないと思います。

指導者の言うことは絶対

うちの子が入っているチームは、指導者の方々が特定の子をひいきしたり、子どもを傷つけるようなキツイことを言ったりとかはありません。

保護者が聞いてもそりゃそうだなと思う範囲で、厳しくも暖かく指導してくださっていて、とてもありがたいです。

でも、練習時間や練習メニュー、練習中に食べさせる物については、指導者の言うことが絶対という空気があります。

それで良いことももちろんあるでしょうが、夏の練習については、練習時間を短くしてほしいと思っています。最高気温が35度を超え、熱中症警戒アラートが発表される中、朝から夕方まで練習するのは・・・

中学校の部活でも、警戒アラートが発表されると、練習は1時間だけになるみたいですしね。

もう少し、時代の変化に合わせて、柔軟な対応をしていただければと思っています。母側の意識も変えていった方が良さそうです。

母同士の人間関係

これはよく悩み相談サイトにも出てますよね〜

ボスママ、取り巻きママ、非協力的なママなどなど・・・うちのチームにも、ボスママがいました(^_^;)

その人が来ると張り詰めた空気になり、母達はみんな気を遣って、その人に色々とお伺いを立ててから行動していました(^_^;)

また、その人を含む最高学年のママだけで固まって、大事なことをどんどん決めていました。全体ラインに流れるのは、結果のみ。

母達は対等な関係のはずなのに、意味不明でした(^_^;) 下級生のママ達で愚痴を言い合っていたので、ストレスを抱え過ぎずに乗り切れた感じです。

貢献できてない感による自己嫌悪

これは、自分との戦いですかね(^_^;) 誰にも何も言われていないのに、勝手に引け目を感じるというやつです。言葉や態度には出さないけど、きっとこう思われてるんだろうな〜とか。でも実際言われてるかも(^_^;)

他のチームもそうだと思いますが、うちのチームも、父が野球経験者(しかも高校野球でかなりイイところまで行った)という子が多いです。そうすると、父が保護者コーチになってチームに大きく貢献できますよね。

その他にも、草刈機を持っているとか、バスの運転ができるとか、立派な一眼レフカメラで撮影してくれるとか・・・皆さん、さまざまな形でチームに貢献しています。

それに比べ、うちは・・・夫は単身赴任でほとんど練習に参加できず、自分もお茶当番と送迎をするので精一杯。遠征時も協力車に乗せてもらっている感じで、申し訳ないと思う日々です・・・

それでも続けていこうと思った理由

子どもの成長を感じられる

1番はこれですね。以前は、監督やコーチにちょっと怒られて泣くこともありましたが、最近は泣かなくなりました。

ムッとした顔をしていますが(^_^;)、注意されたことをちゃんとやろうとして頑張っています。きちんと声を出してランナーに教えるとか。とにかく声を出せと言われていますね。

最高学年になってからは、ピッチャーをさせてもらうことが多くなり、そこでも精神的に鍛えられているなと思います。

試合でピンチになっても表情を変えずに懸命に投げ、なんとかピンチを切り抜けたり。うちの子がピッチャーで投げると母は非常にソワソワしますが(^_^;)

また、他の子ども達の成長も感じられて嬉しくなります。試合でチーム一丸となって頑張る姿も、見ていてとても感動します。

慣れてきた

少年野球で母が大変なこと、たくさんありますが、約1年経ってどれも慣れてきました。良い意味でいちいち動揺しなくなったというか(特に母同士の人間関係)。

母同士の関係なんて、ほとんど子どもが卒団するまでの繋がりだと思います。明るく挨拶して、できる範囲で協力して、当番をきちんとこなしていれば、それで良し!

貢献度の低さについては、厚かましいかもですが、自分にはできないので、開き直ってます(^_^;) 感謝の気持ちはきちんと伝えていこうと思います。

楽しい時もある

すぐ上で、母同士の関係なんて〜って書きましたが、親切で良識のある母もたくさんいます。というかこちらが多数派ですね。こんなところを見習いたいなと思う母も。そういう母達との話は楽しいです。

こないだ、1泊で遠征に行った時は、子ども達を寝かせてからみんなで晩酌しました(^ ^) 楽しかったです。

最後に

今回は、少年野球チームに入っている子どもの母として、日々感じていることを書いてみました。

最後に、子どもが今のチームに入った時に、私が思っていたことも書いておこうと思います。

子どものやる気次第

結局、子どものやる気次第なんですよね。やる気がなくても、低学年のうちは励ましつつ、気をそらしつつ、続けさせてみるというのも良いと思うのですが、高学年になると本人の自覚がなければ厳しいかなと思います。真剣にやらないと怪我しますし。

私も、うちの子の野球をやりたいという気持ちが簡単に変わるようなら、辞めてもらおうと思っていましたし、実際にそれを伝えていました。

母の負担もけっこうあるんだよ、それを踏まえて行動してね、ということも話していました。

母が辛かったら、やめていい

これまで少年野球を続けてこれたのは、たまたま、指導者がとても良い方々で、母同士の関係も今はけっこう良好で、うちの子がやる気を持っているからだと思います。

このような環境を与えてくださっている、今のチームにはとても感謝しています。

でも、こういった条件が整わなければ、母がストレスを抱え込んでまでやらなくても良いなと思っていました。母も完璧ではいられないので。

別のチームを探すも良し、他の習い事を始めるも良し、お出かけして親子で思い出を作るも良し、と思っていました。

月謝制で、他の習い事と同様に野球ができるところもあります。

⬇️のベースボールスクールポルテは、保護者の負担が少なめです。実際に見学にも行きましたが、コーチはとても親切でした。熱中症対策もしっかりとしていました。

※ 私には野球の知識はありません。どこにでもいる平凡な母の1意見として読んでいただければ幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました(^ ^)

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

アラフォーの主婦です。
日々の生活で体験したこと、自分の好きなことなどについて書いていきたいと思います。
皆さんのお役に立てれば嬉しいです。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次