こんにちは。
今回は、ツインレイに関する本を読んでみました。
スピリチュアルな世界の言葉。元々1つだった魂が2つに分かれた存在のこと。「魂の片割れ」とも言われる。
ロマンチックな言葉やけど、本当にいる?
以前はそう思っていました。映画や漫画だけの話でしょうと。
でも、数年前に、自分の感覚でえっ?と思うような体験をしたことで、ツインレイという存在は確かにいるのかもしれないと思うようになりました。
最近はツインレイという言葉がよく知られるようになって、ツインレイに関する本も多く出てきました。
そのなかで、この本は実際に著者のお2人が体験されたことを踏まえて書かれています。
今後、自分の人生や、パートナーとの関係に向き合うためのアドバイスがたくさんありました。
タイトル 「運命の人は必ずいる ツインレイとの出逢い方」
著者 メイとナツキ
出版社 株式会社KADOKAWA
出版年 2023年
ページ数 192ページ
著者のメイさん、ナツキさんは、YouTubeチャンネル「Twin flame Twin ray 9999」でもツインレイ夫婦の体験を発信されています。
お2人の暮らす八ヶ岳の自然を背景に、いろんなお話を聴くことができます。
メイさんがカードリーディングをする回もあって、見ていて癒されたり、勇気をもらったりしています。
そのほか、メイさんはスピリチュアルカウンセラーとして、ナツキさんはフレンチシェフとしても活動されています。
- ツインレイという存在に興味がある人、既に出会ったかもしれないと思っている人
- お互いにツインレイだと気づいた後、現実的な問題を乗り越えて夫婦となった体験について知りたい人
この本のポイント3つ
ツインレイに気づく前に、不思議な体験をする
ツインレイに気づく人は、その前に不思議な体験をするそうです。
- 意図せず2人きりになる
- シンクロ(偶然の一致)が多い
- 1111や2222といった連番(エンジェルナンバー)をよく見る
などなど。不思議な体験は人によってさまざまだけど、☝のような体験をする人が多いそうです。
私も置き時計の2222をやたらと目にしたな〜。
ツインレイには現実的な問題があることが多い
ツインレイには現実的な問題があることが多いそうです。
そのなかでも最も多いのが、一方、あるいは両方が既婚者というもの。
メイさんとナツキさんも、お互いにツインレイと気づいた時は、メイさんが既婚者でナツキさんが彼女ありという状態でした。
現実的に考えて一緒になるのは無理、と思い悩みながらも、宇宙の導きを信じて行動し続けた結果、一緒になれたそうです。
スピリチュアルな感性がどんどん豊かになっていったそう。
ツインレイは統合を目指す
ツインレイは元々1つだった魂が2つに分かれたもの。
長い時を経て、2つが1つになる、統合する流れになっています。
地球に放たれたツインレイが、それぞれにさまざまな体験を通して魂を成長させていくことにより、二人がいつか出会い、互いに気づき、晴れて統合を果たした際に放つ光は、かつての光よりも大きく強い光となる──。
「運命の人は必ずいる ツインレイとの出逢い方」より
別々に地球での経験を積んだ方が、より魂の成長が進むから、2つに分かれるそう。
感想・自分の体験
この本には、メイさんとナツキさんの体験をふまえて、ツインレイの特徴が6つ紹介されています。
そのうち自分にも当てはまるなと思ったのは3つ。
ツインレイに出会う人がみんな同じ体験をするわけではないんですね。
ちなみに、自分の不思議な体験はこんな感じでした。
- 友人に〇〇のお土産をもらった時、「〇〇に自分にとって大切な誰かがいる」と感じた(〇〇は相手の生まれ育った場所。当時私が住んでいた場所とは飛行機の距離で、行ったことはなかった)。
- 〇〇の一部の地域を初めて通りかかった時、ずっと住んでいたような懐かしさを感じた(後でその地域が相手の実家のある場所と分かった)。
- 初めて会った時、「やっと出会えた〜!」という謎の感想が自分の中で起こった(もう1人の自分が何やねんそれはと突っ込む)。
- 急に思い立って、初めて1人で泊まりの旅行に行った先が、当時相手がいた場所だった(後で話を聞いて分かった)。
まだ他にもいろいろとありました。
こういう体験をしたことで、相手と自分がこれまでの経験を共有しているんじゃないかと思うようになりました。魂の部分でつながっているというか。
ツインレイかどうかは、自分の感覚を信じることで分かるんやろな
相手と自分の関係に現実的な問題はある時の行動については、こう書かれていました。
大事なのは、プロセスではなくあなたにとって幸せなゴールを自由に楽しく設定することです。 当時、私たちが心がけていたのは、宇宙が応援したくなるような在り方をすることでした。私が思っていた応援されるシンプルな方法が「自分に噓をつかない」「直感をすべて受け入れ、行動に移していく」ということだったのです。
「運命の人は必ずいる ツインレイとの出逢い方」より
これって、今後の人生に誠実に向き合うために必要なことだと思いました。
自分が心から望む生き方は。誰と一緒に生きていきたいのか。
直感をすべて受け入れて行動に移していくのは、かなり勇気のいることだと思いますが、そうすることで死ぬ時に後悔しない、充実した生き方ができるのではないかと思いました。
現実的な問題から目を背けないことも大事。本当にツインレイなら、周囲を傷つけない流れになるはず。
他のおすすめ本
もう1冊、メイさんの書かれた本。
宇宙語!?気になる方はぜひ。こんな表現方法もあるんだなと驚きました。
元福島大学教授の飯田史彦氏の本。
臨死体験を経て学んだスピリチュアルな内容を、科学者の目線で書かれています。魂の片割れの存在を確かに感じられる本です。
ツインレイとツインソウル…だいたい一緒ちゃう?
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